AirBar(エアバー)の仕組みや使い方を解説|タッチパネルでPCを直感操作

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この記事では、AirBar(エアバー)の仕組みや使い方について紹介しています。

いま、あなたが AirBar(エアバー) について気になっているのなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。

\タッチパネルで直感的に操作できる/

AirBarの仕組み(原理)はどうなってる?

AirBarの仕組みは、ディスプレイの下の部分(ベゼル)に配置したバーから赤外線センサーが出ていて、このセンサーによって指やペンなどの動きを捉えます。

例えるなら、目に見えない光の膜がディスプレイの前に広がっていて、それに触れることでタッチ操作を可能にしているのです。

ですので、画面に触れなくても反応することから、厳密に言えばAirBarはディスプレイをタッチパネル化しているのではありません。

しかも、この原理を応用することで、机の上に置いて机をトラックパッド化したり、空中でジェスチャーして操作したりすることも理論上は可能です。

ただ、実際には空中でのジェスチャー操作は、加減が難しく難易度が高そうですのでオススメはしません。

通常、推奨されている使い方が良いでしょう。
【参考】「え!? ヤバッ!」と驚いた!! ノートPCをタッチ対応にしちゃう「AirBar」が面白い

AirBarの使い方・取り付けや注意点

AirBar使い方

AirBarの使い方や取り付け方は、なにも難しいことはなく

・本体をパソコンのディスプレイ下部に取り付ける
・パソコンとUSB接続する

と、これだけ。とっても簡単ですよね。
ソフトウェアのインストールも必要なく、瞬時にタッチパネル化できます。

ただ、注意点が3つあり、

  1. 対応OSはWindows10(Macは保証対象外
    販売元のTEKWIND(テックウインド)のHPには記載がありませんが、開発元のスウェーデンの会社「neonode」によると、現在対応しているOSはWindows8/10とChrome OSとなっています。
    Mac OSに関しては、タッチ操作を念頭に作られていないので保証対象外となっていますが、MacBook Airには対応しています。
    neonodeのHPはこちら
  2. 対応しているディスプレイサイズは3種類のみ
    AirBarを使用することができるディスプレイサイズは
    ・13.3インチ
    ・14インチ
    ・15.6インチ
    の3種類のみ。
    これ以外のサイズのディスプレイに使用した場合は正常に動作しません。
    あと、ディスプレイ下部のベゼル部分にマグネットで固定するので、ここの幅が22mm以上ないと取り付けることができません。
  3. 現在は2点タッチまでしか対応していない
    この記事を書いている時点では、2点タッチまでしかサポートしていなくて、3点タッチや4点タッチには対応していません。
    ですので、3点以上のマルチタッチが必要となるWindowsの一部操作はできないので注意が必要ですね。
    ただ、neonodeの公式サイトによると、将来的にアップデートで対応する可能性も示唆されていますし、よく使うピンチイン/アウト、スワイプ、などは問題なくできますので、普段使いする分には不便は感じないと思います。

あとはセンター部が下にあるので、縦に指が並んだ状態だとセンセーの死角になり、上手く反応しないことがあるようですね。

後付けのセンサーだと、どうしてもクセはあるので、使いながら調整していくうちに段々と特徴が分かってくると思います。

>>AirBarでタッチパネル化してみる

AirBarとは?

AirBar(エアバー)とは、タッチパネル対応していないパソコンのディスプレイをタッチ操作可能にする便利なアイテムです。

せっかく買ったPCを買い換えるよりも、安い出費でタッチパネル化することができますので、経済的な負担も少なくてすみます。

タッチ操作が可能になることのメリットは、キーボードやマウスに比べて直感的に操作ができること。

スマホやタブレットは、タッチ操作ができることで、使い方がよく分からなくても直感的に操作することができますよね。

それと同じで、パソコンでも使いたいアプリや項目などをタッチ操作できるようにすることで、パソコンに苦手意識があっても簡単に扱えるようになります。

2020年度からは小学校の授業でもプログラミングの授業が必修となり、子供がパソコンを触る機会も増えてきます。

パソコンを触ったことがない子供でも、タッチ操作なら感覚的に操作することができるので、自分だけではなく、お子様がいる家庭でも役に立つかもしれませんよ。

パソコンを触ったことがない子供でも、タッチ操作なら感覚的に操作することができますし、2020年度からは小学校の授業でもプログラミングの授業が必修となります。

これからは子供がパソコンを触る機会も増えてくるので、自分だけではなく、お子様がいる家庭でも役に立つかもしれませんよ。

\直感的に操作できて便利/
AirBar(エアバー)の詳細はこちら

AirBarの特徴

  • 様々なものを認識するタッチ機能
    指以外にも、箸・鉛筆・筆・手袋・スタイラスペンなど色々なものでタッチ操作ができるので、料理や勉強の途中でも作業を中断することなく素早く操作することが可能
  • 使い方が簡単
    本体のマグネット部分をパソコンに取り付けて、PCにUSB接続するだけで簡単に使用できる。
    ドライバのインストールも不要
  • コンパクトなので邪魔にならない
    本体も薄く、色もマットブラックで目立たず取り付けできる
  • 対応サイズは3種類
    ディスプレイの大きさによって、3種類のサイズが選べる

AirBarの口コミ

SNSでのAirBarの口コミを集めてみました。

AirBarを購入できる販売店は?

AirBarはテックウインドという代理店が国内での正規販売店です。

PC関連のパーツを販売したり、サーバーの開発などを行っている会社で、インテルやマイクロソフトとも取引があります。

楽天やアマゾンなどでも取り扱いはあるようですが、正規販売店以外は偽物の可能性もありますので、購入する際は注意が必要ですね。

>>AirBarの価格を見てみる

製品の詳細

商品名AirBar(エアバー)
型番AIRBAR133(13.3インチ、ノートPC用)
AIRBAR140(14.0インチ、ノートPC用)
AIRBAR156(15.6インチ、ノートPC用)
テックウインド型番NAN-AIRBAR133(13.3インチ、ノートPC用)
NAN-AIRBAR140(14.0インチ、ノートPC用)
NAN-AIRBAR156(15.6インチ、ノートPC用)
対応PC13.3インチ ~ 15.6インチ 16:9 ディスプレイ搭載のノートパソコン
※本体設置のため、ディスプレイの下端から22mmの高さが必要になります。
接続ポートUSB Type-A
本体色マットブラック
本体重量約 50 g(13.3インチ、ノートPC用)
約 55 g(14.0インチ、ノートPC用)
約 55 g(15.6インチ、ノートPC用)
本体サイズ
(ケーブルを除く)
約325.0mm(幅) × 17mm(奥行き) × 5mm(高さ) (13.3インチ、ノートPC用)
約339.0mm(幅) × 17mm(奥行き) × 5mm(高さ) (14.0インチ、ノートPC用)
約373.0mm(幅) × 17mm(奥行き) × 5mm(高さ) (15.6インチ、ノートPC用)
USBケーブル長約252.0mm (コネクタを除く)(13.3インチ、ノートPC用)
約252.0mm (コネクタを除く)(14.0インチ、ノートPC用)
約245.0mm (コネクタを除く)(15.6インチ、ノートPC用)
付属品日本語セットアップガイド
クリーニングクロス
予備マグネット
本体収納ケース
\タッチパネルで直感的に操作できる/
AirBarの公式販売サイトはこちら